工場での稼ぎはどのくらい?職種別にみる給料事情!

工場での稼ぎはどのくらい?職種別にみる給料事情!

「工場の仕事は稼げる!」と言う方もいれば「あまり儲からない」と言う人も。
どの業界でもそうですが、稼げる職種とそうでない職種が確かにあります。
工場でも、それは同じ。では、どういった職種ならガッツリ稼げるのでしょうか。
稼げる仕事、お教えします!

基本的には「稼げる=キツイ」「稼げない=らくらく」

『お金が欲しいからガッツリ稼ぎたい!』
『稼ぎはほどほどでいいから、のびのび働きたい』
『家事と両立するために短時間だけ働きたい!』
などなど、みなさんがお仕事をする理由はもちろん、希望する稼ぎはバラバラでしょう。

稼ぎの多い少ないで仕事を語るのは非常にナンセンス。ですが、「どの仕事が稼げるのか」「どの仕事は楽なのか」など、お仕事の特徴を知っておくのは大切なコトですね。
そこで、工場通信では工場の求人でよく見かけるお仕事をピックアップ。その仕事内容や給料などをまとめてみました。あなたらしい働き方の参考にしてもらえれば幸いです。
給料などのデータは2018年11月時点で募集されている、ごく一般的な求人のもの。雇用形態は派遣社員とします。

軽作業

【仕事の内容】

このジャンルの作業内容は本当に様々。なので、ここでは「組付け/組立て」「仕分け」「梱包」「ピッキング」「検査」に限定して紹介します。

組付け/組立て どちらも似たような作業です。小さな部品同士を組み合わせたり、コンベアで運ばれてくる大きな部品に小型のパーツを取り付けたりするお仕事。基本的には「軽量で小さな部品」を扱うため、体力的な負担は少なめです。
仕分け 製品や部品を、定められた種別に分けるお仕事。ベルトコンベアで様々な部品が流れてくるため、それを手作業でそれぞれの部品に対応する箱に入れたり、別のコンベアに移動させたりします。重たいモノを持つことはほとんどないため、女性に人気のお仕事です。ただしライン作業である場合がほとんどなので、慣れないうちは少しだけ忙しいかもしれません。
梱包・ピッキング 梱包は製品の箱詰めが主な仕事。コンベアで製品が流れてきたら、それをラッピングしたり、箱に詰めたりします。箱がいっぱいになったら次の入れ物を用意。この繰り返しです。
ピッキングは倉庫内などを移動しながら、部品や製品を集めるお仕事。所定の位置にあるものを集めて、指示された場所に運ぶだけでOKです。ハンドリフトを使う場合もあれば、リフトで作業する場合も。
検査 1つの工程の最後に設けられることが多いポジション。加工が終わった製品に不良や加工ミスがないかなど、製品の仕上がりを「目視で確認」する作業です。機械が加工するといっても、極めて少ない確率で不良品が発生します。それをチェックする、非常に大切なお仕事。これは、機械任せにはできません。

【勤務時間と収入】

<勤務時間>

『8:00~17:00』の『日勤のみ』が一般的
残業がある場合でも1日に1時間程度。パートタイムに対応する場合が多くあります

<収入>

平均時給:900円~1000円
月収例:18万5000円
内訳:時給1000円×日勤160時間分×残業20時間分

機械オペレーター

【仕事の内容】

機械を操作する人の総称です。派遣社員の場合は「NC旋盤」や「プレス機械」を操作する場合が多く、「ボタンを押すだけでOKの仕事」と紹介されることもあります。
実際に難しい作業はありません。「機械に部品をセット → ボタンを押す → 加工済みの部品を別の工程へ運ぶ → 次の部品をセット」の繰り返しがほとんど。
女性も活躍している職種ですが、「数キログラムの金属を持ち運ぶ機会が多い」「鉄クズなどが飛び散る場合がある」「機械のメンテナンスも担当する現場もある」など、どちらかといえば男性向きの仕事かもしれません。
また、下で紹介する勤務時間帯や「複数の機械を同時に担当するため動き回る場合がある」といった理由により、「体力的に楽」というワケではありません。注意してください。

【勤務時間と収入】

<勤務時間>

『8:00~17:00、20:00~翌5:00』などの「2交代」が一般的です。
残業もそれなりに多く、月平均60時間という現場も珍しくありません。
残業すれば時給25%アップで、2交代の22:00以降も時給25%アップ。基本的な時給の高さに加えて、残業や夜勤でガツッと稼げるのが魅力的ですね。
その半面、日勤&定時でスパッと帰りたいという方には、あまりオススメできません。
もちろん「日勤のみ」「残業少なめ」の会社もありますので、興味があれば探してみてください。

<収入>

平均時給:1200円~1600円

月収例(2交代):31万5000円

内訳:時給1400円×日勤80時間分×日勤残業40時間分×夜勤80時間分(22:00までの2時間は深夜手当なし)

リフトでの運搬業務

【仕事の内容】

フォークリフトを使用しての運搬業務が主。基本的には工場内での作業で、場合によってはトラックなどへの荷積みを担当することも。
リフトの運転には資格が必要なため、この仕事は高時給ある場合がほとんど。2種類ある資格のうち、片方は講習のみでOK。もう一方は講習+実技だけと、非常にかんたん。資格の入手難度が低いにも関わらず高給なうえ、様々な現場で必要とされる人気職。職歴や技術がない人でも、資格を取ればガッツリ稼げるようになる仕事でもあります。
リフトに乗りっぱなしとはいかず、ときには手で荷物を動かしたり、運んだりする場合もあるため「力仕事がゼロ」というワケではありません。また、空調完備の工場であっても、動き回るリフトの上は「夏は暑く、冬は寒い」と言われることも。

【勤務時間と収入】

<勤務時間>

『8:00~17:00』の日勤が一般的。ただし、夜勤を含む2交代の現場も少なくありません。サクッと稼ぐなら日勤で、ガッツリなら2交代を選ぶなど、自分のスタイルに合わせやすい勤務時間帯が多いのが魅力的ですね。

また、ほかの仕事と異なり「朝5:00~14:00」など、早朝から昼過ぎまでの勤務時間帯が多くあるのもポイント。通勤/帰宅ラッシュを完全に回避できるのは、想像以上に快適ですよ!
残業については、本当に現場次第。月平均60時間という会社もあれば、ゼロという場合も。希望の働き方に合わせて選んでください。

<収入>

平均時給:1200円~1500円

月収例:24万500円

内訳:時給1300円×日勤160時間分×残業20時間分

クレーン・玉掛け

【仕事の内容】

「クレーン」は天井などから吊り下がった大きな「フック」を操作して荷物を運搬するお仕事。
「玉掛け」は、そのフックに荷物を取り付ける作業のこと。
クレーンの操作には資格が必須。玉掛けも1人で担当する場合は資格が必要です。クレーンの資格に挑戦する場合は、玉掛けの資格もまとめて取得しておくとクレーン作業と玉掛けを1人でこなせるため、給料のアップに繋がります。資格の取得難易度は「低め」!リフトの免許と同じく経験や職歴に自信がない方でも、職人を目指せるお仕事の1つでもあります。働き口もたくさんでオススメですよ!
体力的な負担は少なめ。ですが「一般的なリフトでは運べないレベルの荷物を扱う」場合が多いため、危険度は高いといえます。荷物の落下はもちろん、玉掛けの際にフックが揺れてぶつかってしまうという事故もありえます。安全確保や確認は厳重にしなければなりません。

<勤務時間>

リフトと同様です。『8:00~17:00』の日勤が一般的で、『20:00~翌5:00』といった2交代の現場も豊富自分の希望の働き方が叶いやすい仕事だともいえますね。リフトは早朝の仕事が多くあるものの、勤務場所がリフトと被るクレーンは、なぜか少なめです。残業も多い現場、少ない現場がありますので、事前に確認しておいてくださいね。時給についてはリフトより高く設定されている現場が多いようです。2交代で働けば、ビックリするほど稼げますよ!

<収入>

平均時給:1300円~1700円

月収例(2交代):33万7500円

内訳:時給1500円×日勤80時間分×日勤残業40時間分×夜勤80時間分(22:00までの2時間は深夜手当なし)

まとめ

工場関係の派遣社員求人に多い職種をまとめてみました。「楽な仕事でほどほどの収入」というなら「軽作業」がオススメ。「ガッツリ稼ぐ!」なら夜勤のある2交代の現場が良さそうですね。
NC旋盤は資格を取得すれば時給アップが狙えます。リフトやクレーンなどは資格の取得難易度が低いので、ぜひ挑戦してみてください。
工場の仕事は「ツラくて自由がきかない」と思っている方は、ぜひ考えを改めてください。マイペースで働けて、しっかり稼げる。それが、現代の工場ワークなんですよ!

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