「ライン作業」って何?スキルも経験も不要でバッチリ稼げるお仕事です!

「ライン作業」って何?スキルも経験も不要でバッチリ稼げるお仕事です!

求人情報でよく見かける「ライン」のお仕事。本当に頻繁に見かけるので、興味を引かれている人も多いでしょう。
どんな作業をするのかな?ツラくない?稼げるの?などなど、ライン作業の疑問について、工場通信がバシッとお答えいたします。

ライン作業をしっかり理解して、あなたの稼ぎに繋げてくださいね♪

すっごく身近な「ライン作業」! あの製品も食品も、ライン出身なんですよ♪

大手企業もこぞって募集するほどに無くてはならないポジション。
それが「ライン作業」というお仕事なんです!

とはいうものの、「そんな重要業務なの!?」と身構える必要はありません。なぜなら、作業内容自体はとっても簡単なのだから。まずは「何をするお仕事なのか」という疑問を、しっかり解決していきましょう。

ライン作業は、正しくは「ライン生産方式」といいます。大量生産の現場に導入されており、ベルトコンベアなどで運ばれてくる部品を「定められた手順や方法」で組立てたり、取り付けたり、溶接したりする作業のことです。

部品が運ばれてくる道筋(ベルトコンベアなどの経路)や加工工程を「ライン」と言い、このお仕事に就く労働者を「ライン工」と呼ぶ場合もあります。よく聞く「流れ作業」というのは、このライン作業を指す言葉ですね。

仕事の内容がイメージできるように、家電製品の生産ラインを例に挙げてみましょう。

従業員の方がベルトコンベアの横にズラリと並び、運ばれてくる製品にモクモクと「はんだ付け」をしている映像をみたことはありませんか?その隣では製品にフタを被せたり、違うところでは仕上がった製品を袋に入れてラインに戻したり、その袋を段ボールに詰めたり、バーコードのシールを張り付けたり。

運ばれてくる部品の流れを止めることなく、テンポよく、決められた1つの業務を淡々とをこなすのが「ライン作業」なのです。

ほかにも、車のシャシーにドアを溶接する、部品を目視でチェックして壊れているモノを取り除く、お弁当のご飯にゴマを乗せる、お刺身に菊を添えるなどなど、様々な現場でライン工が活躍中。あの超有名な製品も、ライン作業なくしては生まれていなかったかもしれませんね。

スキルも経験も要りません♪ 今日からできる「ライン作業」

このお仕事のポイント、それは「所定の位置」に着いて「決まった手順や方法」で「決まった部品や製品」を加工するところ。基本的に作業する場所や内容、手順などはガッチリ決められており、それ以外のことをすると注意されてしまう場合も。

「自分で仕事を探せ!まったく今どきの若いモンは…」とガミガミ怒られてしまう昨今の社会にあって、「言われたことだけをすればOK」というのは、何とも気楽に働ける、ステキな職場だと思いませんか?

さらにさらに、各作業の内容は厳密にマニュアル化されています。つまり、特別なことをする必要はありません!作業量は若干多い場合があるかもしれませんが、仕事の内容は非常に簡単&単純なため、経験やスキルもほとんど必要ナシ!なので、未経験者も大歓迎!今まで職歴がなくても、フリーターの経験しかなくても、バッチリ働いて、しっかり稼げるワケなんです。

マニュアル通りに作業するだけでパーフェクトな仕事ができるのも楽しいし、自分の前を通った製品が、みるみる形になっていく様子は、何ともいえない面白さがありますよ♪

ライン作業は、基本的には工場内でのお仕事です。したがって、様々な時間帯で募集されているというのも、見逃せないメリットの1つですね。人気の「日勤」はもちろん、深夜手当でガッツリ稼げる「夜勤」。時間を自由に使いたい人は「2交替」が働きやすいのかも。勤務時間も様々で、8時間のフルタイムはもちろん、8:00~15:00などの時短勤務、「扶養内OK」の現場もたくさんあります。

様々な工場で募集されている仕事だけあり、自分の納得がいく条件を探しやすいのも、ライン工の特権でしょう♪

ここだけ気を付けておけばOK!ライン作業ならではの注意点

さて、ライン作業に興味が出てきましたか?これまでの情報にプラスして、仕事の注意点を押さえておけば鬼に金棒!ストレス少なく、ライン作業に臨めることでしょう。

最も注意して欲しいのは「流れを止めない」こと。

加工する部品はベルトコンベアで、次から次へと運ばれてきます。自分が加工した部品に次の人が手を加え、その次の人が袋詰め、またその次の人が梱包作業、さらに次が…。
といった具合に、ライン作業というのは1つの製品を作る工程を複数人が分担し、流れるように作り上げていくもの。トラブルで途中が遅れてしまえば、そのライン全体がストップしてしまいます。

自分の仕事を「丁寧に」「正確に」「テンポよく」進めることを心がけてください。おどかしてしまいましたが、何度も言うように作業は「非常に簡単」な場合がほとんどです。難しく考える必要はありませんよ♪

次に体力面の注意点。決められた位置からほとんど動かないので、体力的な負担は少なめ…。なのですが、この「ほとんど動かない」というのが、非常にやっかいなんです。

飲食店での勤務や、オフィスワークの経験がある人なら想像しやすいかもしれません。立ちっぱなし、もしくは座りっぱなしなど、ず~っと同じ姿勢で作業をすると、体中が凝り固まってしまいます。

さらにライン作業は、立ちっぱなしで業務に臨む場合がほとんど。勤務を始めてから数日は”足の裏が痛くてしかたない!”という『立ち仕事あるある』に悩まされることでしょう。その痛みは長く続くものではないので、少しだけ我慢してくださいね♪

単純作業でモクモクと仕事に臨みたい人はもちろん、職歴がない方、工場勤務の経験がない方、果ては人間関係が苦手な方など、様々な方が活躍できるライン作業。
「適度に働いて、適度に稼ぎたい」という方には、ピッタリの働き方ではないでしょうか?

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