期間工は「健康第一」!各種保険や有給休暇で体のケアをバッチリと!

期間工は「健康第一」!各種保険や有給休暇で体のケアをバッチリと!

「期間工(期間従業員)は誰でもなれる!」というのが定説ですよね。実は、そうでもありません。

若くて、適正もあって、経験豊富。そんな方でも、ちょっとの油断であっさりと不採用。
そんな場面もあるんです。

今回は、隠れた関門「健康診断」と、入社後の「各種保険」や「有給休暇」をご紹介!
ガッツリ稼ぐなら、何をおいても健康第一!基本ですよ!

実は難敵!期間工(期間従業員)採用時の「健康診断」

みなさん、健康診断を受けてますか?企業にお勤めの方なら年1回の「健康診断」で、「節制した生活を送ろうと」心に決める方も多くいらっしゃることでしょう。
また、健康診断を無料で実施したり、「人間ドック」の費用補助をしたりする自治体も増えてきましたね。世の中は、健康ブームの真っただ中です!

期間工(期間従業員)も例外ではありません。それどころか「若さ」や「経験」以上に「健康」が優先されることを、ご存知でしたか?
「健康第一」こそ、期間工(期間従業員)になるための絶対条件なんです!

期間工(期間従業員)の採用試験の内容は、メーカーによってまちまち。ですが、「健康診断」は必ずあります。この健康診断をパスできなかった場合、どれだけ「やる気」があっても「適正」が高くても「不採用」!それどころか、一度「採用」となっても、健康診断の結果によっては「採用取り消し」となるケースも。それほどまでに、健康であることが「重要視される業界」なんです。

さて、その健康診断ではどういった検査をするのでしょうか?経験者にお話しを聞いてみました。

『身長・体重』の測定、『視力・聴力・握力』の測定、尿検査、血液検査、心電図、胸部レントゲン、医師の問診が主な内容だそうです。

握力の測定があるのが、少々変わっていますね。これは握力の強さを見るのではなく、「物をある程度の時間、持っていられるか」という「保持力」を確認しているそうです。部品を持ったり、工具を持ったりする機会の多い期間工(期間従業員)ならではの検査ですね。

なお、面接の際にタトゥーはないと答えていた場合、健康診断の際に発見されれば、まず間違いなく不採用。入社後なら「解雇」の可能性が高くなります。タトゥーのある方は、位置や大きさに関係なく、正直に事前申告しておきましょう

医師による問診は「かなりつっこまれる」というのが、もっぱらのウワサ。過去の病歴や通院歴はもちろん、「ぜんそく」や「腰痛」などの持病の有無、日常生活で困難に感じる動作、日常的に飲んでいる薬、栄養剤などの摂取など、非常に細かなことをじっくり聞かれます。
正直に答えることは重要ですが、大げさに言う必要もありません。「過去に通院したが、すっかり完治して職場復帰している」「腰を痛めたことはあるが、生活や仕事に支障はない」など、現在の状況を「前向きに」説明しましょう。

それぞれの検査で「基準を大きく超える結果」があった場合、再検査もしくは採用見送りとなってしまいます。実は、面接よりはるかに厳しい審査なんですね。

期間工(期間従業員)の健康診断は、決して「不採用者を出すため」に実施されているワケではありません。「あなたの体調やケガを悪化させないようにする」という親切心によるものです。だからこそ、持病や不調がある場合は正直に伝えてください。泣きを見るのは自分です。
しっかり体調を整えて、受診に臨んでくださいね♪

各種保険や有休休暇で健康維持に努めよう!

「採用されたぞ!これからバリバリ稼ぐんだ!」
そのためには、やはり「健康」でなければなりません。風邪をひいてしまった、軽いケガをしてしまった、体調を崩してしまったなど、少しの不調が思わぬ大病を招く場合も。健康管理には、しっかり気を配ることが重要です。

期間工(期間従業員)は「雇用期間の定めがある労働者」という立場。ですが、「各種保険や有給休暇が無い」なんてことは、まずありません!体の異変を感じたら、これらの制度を利用してしっかり休養を取りましょう。

各種保険の中で、日常生活に大きく関わってくるのが「健康保険」です。入社の際に用紙に必要事項を記入しすれば、数週間以内には保険証が手に入ります。病院に行く際は、必ず持参しましょう。

もし「国民健康保険」に加入していた場合は、脱退の手続きを「自分で」する必要があります。自動的に切り替わらないので注意してください。脱退をしていないと保険料を2重で支払うことになります。その場合でも、国は何も言いません。でも返金されるから大丈夫ですよ♪→「二重払いの返金(還付)方法はこちら」

有給休暇は「入社から6カ月後に10日間付与」されます。メーカーによっては「入社数日経過後に、会社規定の日数を付与する」場合もあるそうです。
欠勤扱いとならない有休は「満了金」や「皆勤手当」に大きく関わってくるため、計画的に利用しましょう。

有給の利用は労働者の権利。取得を控える必要はありません。
ただし、あくまでも社会人なのですから「仕事の状況を見る」という心遣いも必要です。また、緊急の場合を除いて、数日前から申請をしておくと現場が混乱せずに済むでしょう。

普段の生活はもちろん、「期間工(期間従業員)で頑張る!」という場合にも「健康であること」は必須条件
体をしっかり労わって、バリバリ稼いでくださいね!

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