【期間工の面接対策 Part1】やってはいけない面接のタブー/当日の服装や持ち物はコレ!

【期間工の面接対策 Part1】やってはいけない面接のタブー/当日の服装や持ち物はコレ!

期間工にも面接などの採用試験があります。ですが、そんなに身構える必要はありません!工場通信が、面接対策や心構えをズバッとレクチャー。今回は面接に臨む際のタブーと心構え、当日の服装や持ち物をお教えします!

『遅刻』は絶対にダメ! 面接会場へ行くまでの心構え

期間工の募集に応募した方は、同時に面接日の設定をされたかと思います。面接では何を聞かれるのか、どう答えればよいのか、不安を感じる方も多いでしょう。
ですが、そこまで神経質になる必要はありません。期間工の面接の突破率は90%近くといわれており、合格率は非常に高めなんです。緊張せず、リラックスして面接に臨みましょう。

ただし、絶対に守ってほしいことが1つあります。それは『遅刻をしない』こと。

期間工の面接は合格率が高く、めったなことでは不採用とならないのが一般的。
ですが、この『遅刻』だけは絶対NGです!

面接の時間に、わずか数分遅れただけで不採用となるのは、珍しいことではありません。多くの企業は期間工に対し、経験や高度なスキルではなく「真面目に休まず、契約期間を満了してくれること」を求めています。

面接日という大切な約束の日に、やむを得ない理由以外で遅刻をすると、企業側は「真面目に最後まで働いてもらえないのでは」と不信感を持ってしまうでしょう。期間工の応募者は大勢います。あなたがどれだけデキる人であっても、遅刻をしてしまえば「時間通りに面接に来たほかの人に任せよう」と考える企業が大半です。

遅刻だけは、絶対に厳禁です。面接会場には余裕を持って到着できるよう、心がけてください。

また、面接会場への交通手段は、電車など遅延の少ない公共交通機関をオススメします。交通の便が悪い場合はマイカーでも構いません。その際は、「面接会場や付近に駐車場があるか」「駐車台数に余裕はあるか」を必ず確認しておいてください。
余裕を持って出発したのに、駐車場を探していたら遅刻してしまったという体験談をよく聞きます。応募した際や面接日を決めるときに、交通手段についても質問しておくと安心です。車で行きたいと伝えれば、駐車場の案内をしてくれるでしょう。

【面接徹底対策:準備編!】清潔感ある服装で臨めばOK! 服装や持参物の注意点はココ!

では次に、面接時の服装や持ち物についてレクチャーしましょう。まずは服装から。

基本的に、「スーツ」と「革靴」の着用が無難でしょう。期間工も社会人なのですから、その時・その場所に合った服装をする必要があります。スーツが用意できない場合は、上はワイシャツ、下は綿パンかスラックス、冬ならジャケットを着用するなど、ラフな格好でもOKです。革靴がなければ、黒いスニーカーでも問題ありません。ただし、服やズボンは派手な色使いでないものを選んでください。

企業によっては「私服でお越しください」と指定される場合があります。その際はスーツでなく、ワイシャツや綿パンといった恰好で構いません。ですが、「Tシャツ・ジーパン・サンダル」は、いけませんよ!いくら何でも、これはラフ過ぎます。

服装の注意点は「清潔感ある格好を心がける」こと。いくら高級なスーツを着ていても、それがシワだらけだったり、汚れが付いていたりすれば、印象はマイナスです。例え安物であっても、キレイなワイシャツとズボンを着用している人の方が、採用される確率はぐっと高まるでしょう。

シワは水を少し付けて引っ張れば直るし、汚れは洗濯すればキレイになります。ワイシャツも綿パンも数千円で買えますので、採用の為の投資と思って新しいものを購入するのも良いでしょう。大切なのは着るものでなく、良い印象を与えるための努力をする気持ちや姿勢です。

次に持ち物について。基本的には「履歴書」「筆記用具」「身分を証明できるもの」があればOK。企業によっては「印鑑(認印)」や「マイナンバーが記載されている書類」を求められる場合があります。

履歴書は手書きでもPCで作成しても、どちらでも構いません。手書きの場合は、字の上手い下手は関係なし。誤字脱字や間違いがなく、丁寧に書かれていればOKです。用紙はコンビニエンスストアや百均などで売られているものを使ってください。
PCで作成する場合は、B5用紙で1枚、もしくはA4用紙2枚にプリントアウトしましょう。独特なフォーマットを作らず、就職支援サイトなどから無料でダウンロードできる、一般的なデザインの利用をオススメします。

履歴書には、必ず写真を貼り付けてください。PCで作成する場合も、画像を履歴書にプリントしてはいけません。証明写真ボックスなどで証明写真を撮影して、綺麗にカットして履歴書に貼りましょう。

履歴書に記入する内容は、氏名・年齢・住所・連絡先など基本的な事項のほか、出身学校(中学校卒業から最終学歴まででOK)、職歴がある場合は勤めた会社の名前、勤務期間、簡単な退職理由が書いてあれば問題ありません。

身分証は「免許証」や「健康保険証」「パスポート」で構いません。印鑑の持参を求められたら、シャチハタを除く認印を用意するのが無難。マイナンバーが書いてある書類などを持ち歩く場合は、落としたり置き忘れたりしないよう十分に注意してくださいね。

当日に慌てて準備をすることがないよう、必要な書類は前日までに必ず揃えておきましょう。

「適当に準備した書類」というは、面接官にはすぐに分かってしまいます。逆をいえば、書類であなたのやる気をバッチリ伝えることができるはず。服装と書類をしっかり整えて、「採用」の栄光を勝ち取ってください!

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